■保護者・児童生徒のための年賀状の書き方教室について先生を協力者にするための一手段として、年賀状を上手に活用し、味方につけてしまう手だてにしようというのが本サイトの目的です。 |
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■目指せ内申アップ!! 親子で書く年賀状アンケート 2007年1月〜2007年1月1日以来 人目のお客さまです ■保護者・児童生徒のための年賀状の書き方教室概要相手に自分の思いを通す方法は二つあります。 クレームをつけるなど、強硬に押し切るのが一つ。下手に出て、相手に好意を示すことで、相手がそうせざるを得ないような状況へと導くのがもう一つ。どちらがいいかはケース・バイ・ケースになります。 しかし、人間には感情があります。ごり押しは一時的には自分の利益になっても、長い目で見ると利益となり続けるかは疑問です。また、強引に押し切るのは思いのほかパワーが必要です。あと味もよくはありません。それよりも相手に好意を持たせ、自分の協力者にする方が楽だったりします。 先生を協力者にするための一手段としてあげられるのが、きちんとあいさつをすること、礼を尽くすことです。その一つの手段に年賀状があります。その昔、年賀状を出すのは当たり前のことでしたが、メールやケータイの普及につれて、おろそかになる傾向があります。おろそかになっているから、年賀状の威力は倍増します 年賀状を上手に活用し、内申書を左右する先生方を味方につけてしまう手だてにしようというのが本サイトの目的です ■あいさつの不思議ワイドショーを見ていて、思うことがあります。 凶悪犯人の人となりについて、リポーターにマイクを向けられた近所のおじちゃん、おばちゃんは判で押したように「あいさつ」という言葉を発します。 ただ単にあいさつを返したというだけで「いい人でしたけど……」「あの人が事件を起こすなんて信じられない」と言います。 ろくにあいさつもしない人間の場合、「暗い」「何を考えているか分からない」「やっぱり……」と言われてしまいます。あいさつをするかしないかというだけで、人間性の評価は正反対のものとなってしまいます。 顔を合わせたときに「おはようございます」や「こんにちは」と言っただけで、人の評価はこれほどまでに変わるものかと、びっくりしてしまいます。あいさつをしただけで、殺人犯も「いい人だったのに……」となります。 あいさつは世間を渡る上で、重要なアイテムになるのです。 ■先生も人の子です先生だって人間です。好きな生徒もいれば嫌いな生徒もいます。好感を持つ父兄もいれば、苦手な保護者もいます。 「好き・嫌い」で物事を判断するのは、大人の行為とは見なされません。しかし、それは建前です。人間にとって好きと嫌いの感情はもっとも重要視されるべきものです。採用試験の面接だって、この人間と一緒に仕事をしたいかしたくないか、能力以上に好き嫌いを見ている試験なのです。 子どもの学校生活をよりよいものにするならば、親が率先して先生に好かれるようにしなければなりません。何かと言えば文句をたれる、それが近ごろの傾向のようですが、文句を言うよりもおだてられる方が、人間は動いてくれるものです。 文句をたれれば、しっぺ返しが必ずあります。文句をたれることで、一時的には利益になるかもしれませんが、最終的な利益につながるとはとうてい思えません。先生も人の子です。自分に好意を抱いているようなそぶりを見せれば、悪い気はしません。むしろ、うれしくさえなってしまいます。 こうして先生を味方につければ、子どもの学校生活よりよいものとなり、進学が有利になるのです。 ■一言付け加えることで好感度はアップします先生をおだてて、味方に引き入れる一つの手段として、年賀状を送ることにします。 その年賀状ですが、印刷されたまんま、何も手を加えることのない年賀状を送ってもおもしろくありません。もらってもうれしくありません。先生に年賀状を送る目的はあくまで好感度アップですから、何か一言を添えるようにします。こうすることで、好感度がアップします。 児童・生徒の場合には、「○○をがんばります」など、その先生に由来する科目などを一生懸命取り組むことを一言付け加えます。「がんばる」付け加えることで、印象がよくなります。たかが数文字で好感度がアップするのですから、書き加えないなんてもったいないことです。 保護者が先生に年賀状を出す場合、「おかげで○○に真剣に取り組むようになりました」と、こちらもその先生に関連する科目を一言加えるようにします。 成績が上がった場合、上記のような文面で問題はありませんが、「真剣に取り組むようになった」が単なる社交辞令で、自分の子どもが実際にはがんばるどころか、興味さえ示していない場合には、「結果は出ていませんが……」「今後に期待が持てそうです……」などをプラスすることで、つじつまを合わせます。 ■担任の先生以外にも年賀状を出すようにしましょう!中学になると、教科ごとに先生が替わります。つまり成績の評価は一人の先生が行うのではないということを意味します。そこで、各教科の先生方にも親子そろって年賀状を出すようにします。 自分の担任のしている生徒から年賀状は来ることはあっても、担任外の生徒から年賀状が届く数はぐっと減ります。だから目立つのです。先生は自分に好意を寄せていると勘違いするのです。好意を抱いていると思わせれば、ひいきしてもらえる確率もアップします。先生ご本人はひいきをしている感覚はなくても、無意識のうちにひいきをしていることはよくあるものです。 1年生や2年生の場合、次の年度の担任になるかもしれません。そのときの布石にするためにも、担任以外の教科担当の先生にも、年賀状を送っておきたいものです。 ■塾の先生にも年賀状を出そう!塾の先生は人気商売です。 生徒をどれだけ集められるか、どれだけ生徒の支持があるか、目に見える数字が求められます。生徒や父兄の支持が発言力の大小を決めるケースもあります。学校の先生よりもシビアな世界です。 同僚と講師室でけんかした場合、人気のある先生は人気薄の先生を「生徒の支持を集めてから文句は言ってください」と、沈黙せざるを得ない状況に追い込みます。だから塾の先生は、目に見える形で、生徒からの人気、授業前後の質問の行列や、出席率などを異常に気にするものなのです。 年賀状も目に見える人気のバロメーターです。講師室に年賀状が多く届いていれば、評価も上がります。発言力が大きくなり、でかい態度も許されるようになります。学校の先生以上に、年賀状を送ることで、ひいきをしてくれるようになります。 社員講師であろうとアルバイトの時間講師であろうと、勉強を教えてもらっている先生には年賀状を出すようにしましょう。これで一クラス上の待遇が受けられるようになります。 ■これで好感度アップ間違いなし!たった一枚のはがきで、人の評価は変わります。好意の度合いも変わります。その一つが年賀状になります。もちろん年賀状だけ送ればいいというものではありません。夏には暑中見舞いや残暑見舞い、喪中の場合には寒中見舞いと、時期と状況に合わせて送るはがきはほかにもあります。 盆暮れの付け届けを含めて、どのようにすれば効率的に好意を持ってもらえるようになるのか考えるのも親の義務になります。 人は誰に対しても平等に接することはできません。好きな人間には丁寧な対応になります。嫌いな人間にはおざなりな対応をしてしまうものなのです。 先生に好意を持っていることを示し、進学や学校生活の待遇をアップするようにするのも、親の義務なのです。 ■あなたの送った年賀状の文面を募集しています「保護者・児童生徒のための年賀状の書き方教室」では、皆さんが実際に学校や塾の先生に送った年賀状の文面を募集しています。少しでも自分の子どもの学校や塾での待遇を有利にしたいそんな皆さんの思いを共有化できたらと思っています。どうかご協力のほどお願い申し上げます。
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